【社会】憲法学者の小林節氏「春画はわいせつではない」「嫌な人は見なければいい」
大英博物館が日本の「春画」の展覧会を行ない、大反響となった。しかし、本家である日本ではこれまでタブー視する傾向が強かった。そうした中で、今年は日本初となる春画展が「永青文庫」にて開催された。春画への風当たりが弱まったかと見る向きもあった中、カラーグラビアページで春画を掲載した『週刊文春』(10月8日号)について、発行元の文藝春秋が、「編集上の配慮を欠いた点があり、読者の皆様の信頼を裏切ることになった」として突如、「編集長の3か月休養」を発表した。