【秋田】<人口減対策>異性と会話「どうすれば…」 秋田市対策検討 官制婚活、地道に続ける
秋田市が人口減対策の一環として開催する独身男女の出会いの場「シングルズカフェ」が、スタートから1年を迎える。昨年度は計101回実施し、延べ1000人を超える男女が参加。だが「異性とどうやって会話すればいいかわからない」との声も出ており、市は恋愛スキル向上のセミナーなど、新たな対策を検討している。【松本紫帆】シングルズカフェは昨年5月、若い世代のカップル成立を後押しし、少子化や人口減を少しでも食い止めようと、市内の20?30代の独身男女を対象に始まった。