【遺伝子工学】コメ粒大きくする遺伝子、名大教授ら発見 増産の可能性
イネの種子を大きくする遺伝子を、名古屋大学の芦苅(あしかり)基行教授(植物分子遺伝学)らが発見した。この遺伝子を取り入れると、種子が15%大きくなり、コメの増産につながる可能性がある。23日(日本時間)、米科学アカデミー紀要電子版で発表される。コメ粒が短いジャポニカ米「日本晴」と、細長いインディカ米「カサラス」の遺伝子を比べた。
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イネの種子を大きくする遺伝子を、名古屋大学の芦苅(あしかり)基行教授(植物分子遺伝学)らが発見した。この遺伝子を取り入れると、種子が15%大きくなり、コメの増産につながる可能性がある。23日(日本時間)、米科学アカデミー紀要電子版で発表される。コメ粒が短いジャポニカ米「日本晴」と、細長いインディカ米「カサラス」の遺伝子を比べた。
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