【研究】戦後最悪の火山災害となった御嶽山の噴火を踏まえ 火山研究に30億円計上 14年度補正予算案
火山研究に30億円 14年度補正予算案
47NEWS 2015/01/07 11:30配信記事
戦後最悪の火山災害となった御嶽山(長野、岐阜県)の噴火を踏まえ、政府は火山観測研究の基盤整備を本格化させるため、2014年度の補正予算案で約30億円を計上することが7日分かった。重点的な観測研究の対象を現在の16火山から拡大し、新たに御嶽山や蔵王山(山形、宮城県)など9火山も重点化する方向で検討が進められている。