【人類】ピグミーの小型化、人類繁栄を解明するカギに 仏研究
2015年 07月29日 11時32分 提供元:AFPBB News
【AFP=時事】西アフリカの少数民族ピグミー(Pygmy)は、近縁関係にある東アフリカのピグミーとは非常に異なる形で、独自に低身長形質を進化させたとする研究結果が28日、発表された。英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に掲載された論文によると、この結果は、体の小型化が環境条件(この場合は赤道直下の熱帯雨林での生活)への適応だとする説の証拠となっているという。