【惑星科学】スーパーアースを3個持つ、矮星を中心星とする惑星系を発見 地球から21光年
【7月31日 AFP】スーパーアース(巨大地球型惑星)を3個持つ、明るい矮(わい)星を中心星とする惑星系を発見したとの観測報告が30日、発表された。このうちの1個は、溶岩が流れる火山惑星の可能性が高いという。 国際天文学誌アストロノミー&アストロフィジックス(Astronomy and Astrophysics)に発表された論文によると、惑星4個からなるこの惑星系は、北半球から見えるM字型の星座、カシオペヤ座の方向に、地球から「わずか」21光年の位置にあるという。