【惑星科学】「若い木星」発見、地球から100光年の系外惑星
【8月14日 AFP】地球から100光年の距離にある、昔の木星の姿によく似た惑星を発見したとの研究報告が13日、発表された。惑星の形成過程に関する新たな知見を与える可能性のある成果だという。 米科学誌サイエンス(Science)に発表された研究論文によると、「51エリダヌスb(51 Eridani b)」として知られるこの惑星は、「ジェミニ惑星イメージャー(Gemini Planet Imager、GPI)」と呼ばれる最新の観測機器で初めて検出された太陽系外惑星だという。