【ロボット工学】立ち入り困難な崩落現場で活躍するロボットの実証実験を開始 NEDOなど
ロボットの外観(写真提供:株式会社タウ技研)
NEDOプロジェクトにおいて、(株)タウ技研が開発した災害調査ロボットの実証実験を開始します。実証実験は、さがみロボット産業特区において、9月10日および17日の2日間、消防学校の模擬がれき施設で実施されます。今回開発したロボットは、実用レベルでは世界初となるワーム型機構を搭載したもので、人の立ち入りが困難な崩落現場での被災者の発見などの活躍が期待され、本実証実験を通じてロボットの実用性を検証することで早期の実用化を目指します。