【神経科学】自由選択条件で選択を左右する前頭連合野の神経メカニズムを解明 脳障害解明に期待 京大
自由選択条件で選択を左右する前頭連合野の神経メカニズムを解明 — 京都大学
(A)使用した自由選択課題。サルは視覚刺激によって示された画面上のランダムな2ヶ所のうち、どちらか一方を選び、数秒の遅延後、その位置へ眼球運動を行なった。(B)前頭連合野ニューロンの活動。画面上に呈示される選択肢がまったくおなじ条件でも、最終的にサルが異なる選択をした場合、ニューロンの活動は選択肢が現れる数百ミリ秒前から違っていた。