【菌類】カビが伸び続ける仕組みを解明 無限に殖える仕組みは一歩ずつ進む/筑波大
カビが伸び続ける仕組みを解明 ~無限に殖える仕組みは一歩ずつ進む~
筑波大学 生命環境系 国際テニュアトラック助教 竹下典男らの研究グループは、カビが伸び続ける仕組みを解明しました。カビは食品や医薬品の生成において有用であると同時に、医学、保健、農業分野などで有害な存在でもあります。本研究では、このようなカビの有用性と病原性を特徴付ける菌糸の伸びる仕組みを、超解像顕微鏡を含む蛍光イメージング技術により明らかにしました。