「春を告げる魚」と呼ばれるコウナゴの今年の漁獲量が、2年ぶりにゼロとなった。コウナゴは近年、記録的な不漁が続いており、漁師らは不安を募らせる。今年は4月3日に解禁され、約20隻の漁船が操業したが、水揚げの...

宮城沿岸、コウナゴ漁獲ゼロで今季終了へ「簡単に回復見込めぬ」関係者諦めムード河北新報宮城県沿岸のコウナゴ漁を巡り、県小型漁船漁業部会の委員会は、28日で今季の漁を終了すると決めた。三陸沿岸の春漁を代表す...

いわき市漁協は1日、東日本大震災で大きな被害を受けた同市の勿来魚市場で、約10年半ぶりに本格的な入札販売を再開した。震災前の同市場は、市漁協管内で2番目に多い水揚げ量を取り扱っていた。関係者は被災を乗り越...

石巻市漁船誘致及び原魚等確保推進委員会の2021年春漁受入全体会議が19日、石巻魚市場で開かれ、これから本格化するコウナゴ、メロウド漁の受入態勢や定置網の取り扱いについて確認した。魚市場、生産者、廻船問屋、...

伊勢湾の春の味覚・コウナゴ(イカナゴ)が六年連続で禁漁となることが決まった。県ばっち網漁協が十一日、資源量の回復具合を探る試験漁を鈴鹿市沖など湾内三カ所で実施したが、「目視でゼロ」の結果...

コウナゴ漁、きょう打ち切り　宮城で水揚げゼロ宮城県沿岸で今季のコウナゴ漁の水揚げゼロが続き、県小型漁船漁業部会などは、9日の水揚げを最後に漁を切り上げると決めた。記録が残る1960年以降、東日本大震災の影...

東北の沿岸部に春の訪れを告げるコウナゴが今年、深刻な不漁となっている。特に、主力の魚種として頼ってきた福島県では漁獲高がゼロの異常事態。東京電力福島第1原発事故からの復興を目指す同県の漁業が苦境に立た...

春を告げる魚として知られるコウナゴの群れが福島沖で見つからず、今季は水揚げゼロで終わる見通しとなっている。昨年まで東京・築地市場で全国1位のシェアを占めるなど、福島漁業の復活をアピールする代表的な魚だ...

伊勢湾の春の味覚として親しまれるコウナゴ(イカナゴ)の漁について、三重、愛知両県の漁業団体は今年も操業しないことを決めた。資源量が枯渇傾向にあるためで、代表者同士が申し合わせた。禁漁は四年連続。湾内で三...

コウナゴ漁　3年連続の禁漁を決定 2018/03/09 12:06伊勢湾でコウナゴ漁を行なう三重県と愛知県の漁業者らは、9日、鈴鹿市内で会合を開き、コウナゴ漁を3年連続の禁漁とすることを決定しました。記録が残る1980年代以...

福島沖、原発20キロ内でコウナゴ漁…事故後初東京電力福島第一原発事故後、福島県沖で続いている試験操業で、相馬双葉漁協(福島県相馬市)は13日、これまで漁を自粛していた原発10～20キロ圏の海域でコウナゴ漁を行っ...

福島沖、原発20キロ内でコウナゴ漁…事故後初東京電力福島第一原発事故後、福島県沖で続いている試験操業で、相馬双葉漁協(福島県相馬市)は13日、これまで漁を自粛していた原発10～20キロ圏の海域でコウナゴ漁を行っ...

伊勢湾のコウナゴ(イカナゴ)漁に関して三重、愛知両県の漁業関係者は10日、三重県鈴鹿市で会議を開き、今シーズンの禁漁を申し合わせた。両県の協議による禁漁決定は、資源管理を始めた1990年代以降で初めて。漁業者...

てんぷらやつくだ煮など、春の味覚として知られるあの魚が全く取れないピンチです。*+*+ tv asahi +*+*...

2015年03月07日土曜日 相馬双葉漁協(相馬市)は6日、今春の相馬沖でのコウナゴ漁の試験操業を当面見送ることを決めた。東京電力福島第1原発2号機で汚染された雨水の外洋流出が発覚し、風評の悪化を懸念した。事実関係...