【東京】セクハラやじ、野島発言で再認識、「問題は解決していない」…塩村都議らが性差別なくす集会、「まだまだ問題は解決していない」
「早く結婚したほうがいいんじゃないか」。東京都議会の塩村文夏議員に浴びせられた「セクハラやじ」は、日本中の大きな注目を集めた。あの騒動から3カ月が経った9月17日、「議会での性差別をなくすには 市民と議員の対話集会」と題したイベントが、都内で開かれた。やじを受けたみんなの党Tokyoの塩村都議が当時の心境を告白したほか、3人の女性都議が登壇し、都議会の状況を報告しながら、市民ら数十人と、議会での性差別をなくすための方策を話し合った。