【沖縄】辺野古阻止は「県政運営の柱」、県議会で翁長知事が座喜味氏に答弁…「日本の安全保障が大事なら、日本国民全体で考えるべきだ」
【那覇支社】県議会(喜納昌春議長)の12月定例会は16日、代表質問を行い、座喜味一幸氏(自民)ら与野党5会派の6氏が登壇した。座喜味氏が知事選の結果の感想と今後の県政運営に向けた決意を求めたのに対し、翁長雄志知事は「知事選で有権者多数の支持を得て当選した。142万県民の知事として、その責任の重さに改めて身の引き締まる思い」と述べ、「県民が誇りある豊かさを手にしていけるよう議員各位や県民と心を一つにして全力で県政運営に取り組む」と意気込みを語った。