【政治】「性差別で不快」、女性地方議員の54.1%…「男性議員から体を触られた」など深刻な被害も
新日本婦人の会(東京)は30日、全国の女性地方議員を対象に実施した、性差別に関するアンケートの結果を発表した。 回答者の54・1%が 女性蔑視や差別、暴言などを経験、 見聞きして 不快な思いをしたことがあると答え、中には「男性議員から体を触られた」など深刻な被害もあった。担当者は「こうした性差別が、女性の議会進出や、議員活動に大きな支障となっていることをあらためて浮かび上がらせた」と話している。