【マスコミ】常岡浩介さん、「テレビ局に、助けられたはずだった、政権批判はしないでと言われた」…人質事件で起きた安倍批判“自粛”
はたして、「蛮勇」と切り捨てていいのか――。フリージャーナリストの常岡浩介さんは、人質事件の政府の対応について「疑問ばかりで辻褄(つじつま)が合うものが何一つない。にもかかわらず亡くなった後藤健二さんを非難している。安倍晋三首相が訳のわからないことを言って、無駄に敵意をかき立てる」と批判する。衆参の予算委員会では、後藤さんが拘束されたと政府が把握したのは12月3日、殺害予告が出た1月20日までは「イスラム国」に拘束されたと特定できなかったと明かされた。