【自民】「韓国の慰安婦像設置は日本の国益を損ない看過できない」「朝日新聞の誤報と河野談話は重大な問題」=党の提言案判明
◆「河野発言は重大な問題」と非難 韓国、米国の慰安婦像設置「日本の名誉を毀損」自民党提言の最終案判明
自民党の「日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会」(委員長・中曽根弘文元外相)が慰安婦問題をめぐる誤った認識を正すため策定した提言の最終案が27日、分かった。平成5年に河野洋平官房長官(当時)が、慰安婦募集の強制性を認めた談話を発表後、「(強制連行の)事実があった」と発言したことを批判し、政府に日本の立場、取り組みなどの発信を強化するよう求めた。