【徴兵制】石破大臣「『意に反した奴隷的苦役』であるので憲法違反とすることには違和感を覚える」
石破茂地方創生担当大臣(元防衛大臣)は7月31日のブログで、徴兵制について「徴兵制度は、わが憲法の秩序の下では、社会の構成員が社会生活を営むについて、公共の福祉に照らし当然に負担すべきものとして社会的に認められるようなものではないのに、兵役といわれる役務の提供を義務として課せられるという点にその本質があり、平時であると有事であるとを問わず、憲法第13条、第18条などの規定の趣旨からみて許容されるものではないと考えている」(昭和55年8月15日政府答弁書)と閣議決定での答弁で、許容されないとしていると、改めて政府答弁を紹介した。