下
臨時出張の悪魔のリドル
413:国境なき名無しさん2015/06/21(日) 22:41:24 ID:ccaPlsTv0 [sage]
お風呂上がり、僕たちはベッドに腰掛けていた。一ノ瀬の左手は僕の右手にそっと重ねられている。
華奢なのにあたたかくて、優しい。まだ小さいころ、お母さんに手を握られていたときのような感覚に似ていた。
そういえば一ノ瀬のお母さんは亡くなってるんだっけ。そして家族も。
いったいどうしてこんなに清く強く優しくいられるんだろう。羨望と同時に僕は切なさを感じた。
ふと一ノ瀬の見やると、一ノ瀬もこちらを向いていた。つい僕は「晴」と口走ってしまっていた。
すると晴はにっこり笑って「しえなちゃん」と言って瞳を閉じた。
省16
414:国境なき名無しさん2015/06/21(日) 22:42:32 ID:ccaPlsTv0 [sage]
「んっ、はっ……あむ」
なんと晴は僕の腕を押さえて、指に吸い付き始めたのだ。ただでさえこそばゆいのに、不規則に動かれたら大変だ。
全身がゾクゾクして胸や股が切ない。それでも晴は容赦してくれなかった。
淫靡な水音と両者の荒い息だけが部屋に響く。もう限界だ。僕は軽く絶頂してしまった。
省12
415:国境なき名無しさん2015/06/22(月) 22:39:48 ID:PfZvKaSM0 [sage]
例のごとくSSが書き込めないッス
心優しいレズなら本スレお願いするッス
416:国境なき名無しさん2015/06/22(月) 22:40:14 ID:PfZvKaSM0 [sage]
「お先にいただきましたー」
晴はバスタオル1枚で部屋に戻ってきて、クーラーの前に陣取った。
肌を惜しげもなく晒しているので、すぐに凍えて布団に潜るのだろう。
室外機の関係で今朝はクーラーが効かず、部屋はサウナと化していたのだった。
そして先ほどクーラーは再び稼働し始めた。
省9
417:国境なき名無しさん2015/06/22(月) 22:40:47 ID:PfZvKaSM0 [sage]
晴はバスタオルのままうろうろしている。寒くないのだろうか。
しばらくすると、予想通り布団に潜り込んだ。
子供みたいに足だけを放り出してばたつかせている。
それを見て、ふと私はつい可笑しなことを思いついた。単なる悪戯心だろうか。
それとも頭が暑さにやられてしまったのだろうか。
そう、私は晴のバスタオルを剥ぎ取ったのだ。
省16
418:国境なき名無しさん2015/06/22(月) 22:41:19 ID:PfZvKaSM0 [sage]
まず私は布団にのしかかり、腕を入れて晴をくすぐった。
「あはははっ!やめっ!あははあっ!やめて兎角さんんっ!あはははははっ!」
無軌道に暴れまくる晴。時々その足がげしげしと私の腹を蹴ってくる。意外と痛い。
くすぐり始めて3分は経っただろうか。そろそろ晴も疲れているはずだと思い、私は手を休めた。
晴の息づかいは布団越しでも伝わってくるくらいだった。流石にやりすぎたかと反省する。
省19
419:国境なき名無しさん2015/06/22(月) 22:47:44 ID:exugDEv80 [sage]
しえ
420:国境なき名無しさん2015/06/22(月) 22:47:55 ID:PfZvKaSM0 [sage]
訂正
まず私は布団にのしかかり、腕を入れて晴をくすぐった。
「あはははっ!やめっ!あははあっ!やめて兎角さんんっ!あはははははっ!」
省23
421:国境なき名無しさん2015/06/22(月) 23:15:29 ID:PfZvKaSM0 [sage]
優しい美少女JKマジ感謝ッスありがとう
422:国境なき名無しさん2015/06/25(木) 12:36:50 ID:4bJO6deO0 [sage]
また落としたのか
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