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臨時出張の悪魔のリドル
420:国境なき名無しさん 2015/06/22(月) 22:47:55 ID:PfZvKaSM0 [sage] 訂正 まず私は布団にのしかかり、腕を入れて晴をくすぐった。 「あはははっ!やめっ!あははあっ!やめて兎角さんんっ!あはははははっ!」 無軌道に暴れまくる晴。時々その足がげしげしと私の腹を蹴ってくる。意外と痛い。 くすぐり始めて3分は経っただろうか。そろそろ晴も疲れているはずだと思い、私は手を休めた。 晴の息づかいは布団越しでも伝わってくるくらいだった。流石にやりすぎたかと反省する。 しかし、いつまでたっても晴の息は荒かった。 なんだろう。また手を入れてみるとなにやら濡れていた。 不思議に思った私は一気に布団を引き剥がした。 「……兎角のバカ」 晴のふとももはぬらぬらと妖艶な輝きを帯びていた。 体液の雫は傷を伝い、今でも布団を濡らしていっている。 私は発情した。上気した顔に。潤んだ瞳に。湿った吐息に。晴に。そして。 「……しよっか」 その後、私たちは2人でシャワーを浴びた。
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