【不動産投資】住宅買うなら東京が一番、NYやパリよりリターンが有利--不動産サービス会社サビルズ
住宅用不動産を買うなら東京が一番。不動産サービス会社、サビルズが世界の10都市の不動産投資リターンを比較した調査が示した。安倍晋三首相の政策が景気を刺激し、投資家信頼感が増していることが背景にある。東京は2020年夏季五輪の開催地に選ばれている。サビルズは13日発表した調査リポートで、東京の賃貸住宅の総リターンは4.7%で、10年物日本国債利回り約0.8%との比較で「極めて魅力的だ」と指摘した。