【インフラ輸出】北九州市、パッケージ型都市環境インフラの海外輸出へ「北九州モデル」作成
北九州市などが運営するアジア低炭素化センターは18日、北九州市がこれまでに蓄積した環境政策に関するノウハウをまとめたグリーンシティ方法論「北九州モデル」を作成したと発表した。このような方法論の作成は日本初となるという。北九州市は、「世界の環境首都」および「アジアの技術首都」を都市ブランドとして構築することを目指しており、環境モデル都市(2008年7月選定)として、2050年にはCO2排出を市内で2005年比50%、アジア地域で同150%削減するという目標を掲げている。