【モノづくり】町工場の海底探査機『江戸っ子1号』、台風接近による荒天で深海実験取りやめに
東京の町工場などでつくるグループが開発した無人の海底探査機は、房総半島沖で実験を行うため22日神奈川県の横須賀港を出港しましたが、台風20号の接近で、今後、海が荒れることが予想されることから、今回の実験を取りやめて引き返すことになりました。この無人の海底探査機は、自動車部品を製造している東京や千葉県の町工場などが、新たなビジネスチャンスにつなげようと、得意な技術を持ち寄って開発したもので「江戸っ子1号」と名付けられています。