【運輸】「個人事業主には就業時間の縛りはないので、幾らでも働ける」--赤帽首都圏理事長、組合員に「気概」呼びかけ
全国1万3000人の組合員を抱える軽自動車運送の赤帽。その軸とも言える「赤帽首都圏軽自動車運送協同組合」(本木英朗理事長、東京都台東区)では、約4000人が登録。赤帽としてサービス開始した翌年に同組合を設立し、37年目を迎える。現在、神奈川県、埼玉県、千葉県の全域でサービスを展開している。赤帽では顧客の利便性を高めるため、GPS機能付き携帯電話の付帯を拡大しており、首都圏では約1600台が『GPS配車システム』を導入している。