【土木/観光】流れ過ぎの「流れ橋」、多額の修復費に疑問も--観光名所としてお金には換算できない知名度や話題性も(京都)
木津川に架かり、京都府八幡市と京都府久御山町を結ぶ「流れ橋」(上津屋橋)が、先月の台風18号による増水でまた流れた。1953年の架設以来、ちょうど20回目で、2011年からは3年連続の流出。4月末に約3500万円かけて修繕したが、わずか5カ月で通行不能となった。再復旧される見通しだが、今回も前回と同額の修繕費用が見込まれ「府民の税金を木津川に流しているようなものだ」と厳しい声も上がっている。