【鉄道】太田昭宏国土交通大臣…JR北海道を厳しく批判 「安全確保の仕組みをくつがえす、大変な問題だ」
JR北海道が国の監査直前にレールの検査データを改ざんしていた問題で、太田国土交通大臣は「安全確保の仕組みをくつがえす、大変な問題だ」と、JR北海道を厳しく批判しました。「レールの検査データ改ざんは大前提が成り立たなくなる。鉄道事業の安全確保の仕組みをくつがえす、大変な問題」(太田昭宏 国交相)太田国土交通大臣は15日の閣議後の会見でこのように述べたうえで、JR北海道に対し、14日から抜き打ちで始めた3度目の特別保安監査で「徹底した調査を行う」と強調しました。