【医薬】武田薬品工業、初の外国人社長:英グラクソ出身ウェバー氏
武田薬品工業は30日、来春就任の次期社長として英グラクソスミスクラインのクリストフ・ウェバー氏を最高執行責任者(COO)に迎える人事を発表した。初の外国人社長で、武田のグローバル化が加速する。国内最大手の同社も海外の人材の起用で経営を刷新、欧米の製薬大手と競争する環境を整える。長谷川社長は経営をグローバルにする必要があるとして、財務や製薬の研究開発の責任者を海外から招くなどしてきた。
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