【調査】大企業の景況感、4四半期連続プラス--法人企業景気予測調査
内閣府と財務省が10日発表した2013年10~12月期の法人企業景気予測調査によると、資本金10億円以上の大企業(全産業)の景況判断指数は8・3だった。これまでで最高だった前期(7~9月期)の12・0からプラス幅は縮小したが、財務省は「企業マインドの改善が続いていることが確認できる結果」と分析した。指数(マイナス100~100)は、前期と比べた自社の景況感を「上昇」とした割合から「下降」とした割合を引いた数値で、プラスになるのは4四半期連続。