【食品】「6Pチーズ」のサイズが小さく、世界情勢などの影響で容量変更へ
雪印メグミルクは12月12日、家庭用チーズ商品の一部について容量変更を実施すると発表した。対象商品は「スライスチーズ」4品、「6Pチーズ」4品、「『雪印北海道100』とろけるチーズ」3品。今回の容量変更は、世界的な乳製品の需要拡大や外国為替をめぐる情勢、配合飼料価格の値上がりの影響などが背景。同社はこうした状況下で「コストアップを吸収すべく努めて」(同社より)きたが、家庭用チーズ商品については容量変更という形での対応に踏み切ることとなった。