【ネット】ヤフー、検索連動型広告に京都銀行の偽サイトへの誘導リンクを掲載
ヤフー株式会社は21日、京都銀行のインターネットバンキングを狙ったフィッシング詐欺サイトへの誘導に、ヤフーの検索連動型広告「スポンサードサーチ」が利用されていたとして、事態を公表した。京都銀行では18日、同行のインターネットバンキングの取引画面を模した偽サイトの存在が確認されていることを公表。19日にはこの偽サイトにより顧客の暗証番号やパスワード、第二暗証番号などの情報が詐取され、口座から不正送金が行われたことを発表している。