【家電販売】米家電販売チェーン『ラジオシャック』が1100店舗を閉鎖へ--全店舗の2割、ネット通販台頭で販売不振に
アメリカの家電販売チェーン「ラジオシャック」は、同国内にて最大で1100店舗を閉鎖すると発表しました。閉鎖数は全店舗の約20%に相当する大規模なもので、店舗の立地や地域における店舗数のバランス、賃借期間や採算性を勘案し閉鎖店舗を決定する方針です。インターネット通販の台頭による販売不振などから、2013年度の純損益が4億ドル(約410億円)の赤字に陥るなど厳しい環境が続いているため、抜本的な店舗網の再構築が必要と判断し今回の措置に至ったようです。