【鉄道】韓国鉄道公団、無線で列車に電気を伝送する技術を開発--2020年には高速鉄道KTXに導入へ
国内の研究陣が無線で列車に電気を伝送する技術を開発した。これを受け、2020年ほどになると、電気線と結ばれなくても走れる列車が登場すると予想される。韓国鉄道施設公団とKAISTは、大容量(490kW級)無線電力伝送技術を開発して共同特許を出願する計画だと、11日、発表した。鉄路の中央に敷いておいた給電線路で電気を高周波磁場に変えて無線で列車に伝達すると、列車が磁場を再び電気に変えるのがこの技術の中核だ。