【経済】日本貿易会新会長 タイ・ベトナム情勢に強い懸念「混乱が広がれば影響も」
大手商社などでつくる日本貿易会の新しい会長に就任した伊藤忠商事の小林栄三会長が記者会見し、タイのクーデータや中国とベトナムの関係悪化など、混乱の拡大に強い懸念を示しました。日本貿易会は30日、三井物産出身の槍田松瑩前会長の後任に、伊藤忠商事の小林栄三会長が就任することを決めました。小林新会長は昭和47年に伊藤忠商事に入社して、主に情報産業部門のビジネスを手がけ、平成16年から社長を平成22年から会長を務めています。