【金融】ダークプールと高頻度取引にプロの半数以上が不賛成「不透明で言葉だけでも不安に」=ブルームバーグ端末利用者562人を調査
7月21日(ブルームバーグ):米国株のダークプール(私設取引システム)や高頻度取引(HFT)は金融のプロの間でほとんど支持を得ていないことが調査で分かった。ダークプールやHFTの台頭をめぐっては議会や書籍で批判の声が上がっている。ブルームバーグ端末利用者562人を対象に今月15-16日に実施した「ブルームバーグ・グローバル・ポール」によると、ダークプールやHFTに否定的な見方を示した回答者は5割以上だった。