【輸入鶏肉問題】マクドナルドの中国法人、仕入れ先変更 ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)は全面停止 [産経新聞]
米ファストフード大手マクドナルドの中国法人は24日、使用期限切れの鶏肉を使った加工品を供給していた上海市の食品会社「上海福喜食品」との業務協力をやめ、仕入れ先を同じ米OSIグループ傘下の「河南福喜食品」に変更すると発表した。河南福喜は昨年10月に操業を開始。先進的な生産設備を備えているという。一方、ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)を展開する米外食大手ヤム・ブランズの中国法人は24日までに、中国にある0SIグループ傘下の食品会社からの仕入れを全面的に停止するとの声明を出した。