政府は、経済成長が続く東南アジアからの旅行者を増やそうと、ビザの発給要件の緩和などを進めていて、インドネシアについては、12月から、顔写真などのデータを記録したパスポートを事前に提示すれば、ビザを免除することにしています。政府は、成長戦略で「観光立国」の実現を掲げ、東京オリンピック・パラリンピックが開かれる2020年までに外国人旅行者を年間2000万人に増やすことを目指していて、特に、経済成長が続く東南アジアからの旅行者を呼び込もうと、ビザの発給要件の緩和などを進めています。

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