【外食】「都内2店で深夜1人勤務が見つかった」…「すき家」調査の団体発表、ワンオペ解消、守られているか実地調査
外食最大手ゼンショーホールディングスが牛丼チェーン「すき家」の深夜1人勤務体制を1日から解消するとした発表について、守られているかを実地調査した「ブラック企業対策プロジェクト」は11日午後、調べた約80店のうち東京都内の2店で1人勤務が]見つかったと明らかにした。同プロジェクト事務局の佐藤学さん(27)によると、店での聞き取りに対し、2店舗でそれぞれ店員が1人勤務体制だと回答し、うち1店では「2人体制だったが、1人が帰ってしまった」と説明したとしている。