【経済】大手格付け会社「フィッチ・レーティングス」も、日本国債を格下げへ…今後の方向性「ネガティブ」、財政健全化は困難と
大手格付け会社の「フィッチ・レーティングス」は、政府が掲げる財政健全化への目標の達成が困難になっていることを理由として、日本国債の信用度を示す格付けを引き下げる方向で見直すと発表しました。発表によりますと、「フィッチ・レーティングス」は、現在、上から5番目の「A+」としている日本国債の格付けについて、今後の方向性を「ネガティブ」とし、格付けを引き下げる方向で見直すとしています。