【造船】三井物産向けに次世代LNG運搬船を2隻受注 北米産シェールガス輸送用では初めて
三菱重工業は29日、三井物産株式会社向けに次世代LNG(液化天然ガス)運搬船2隻を受注しました。船体構造の効率化やハイブリッド推進システムの採用などにより、LNG搭載量や燃費性能を大幅に向上させた船型を採用。完成・引き渡しは2018年と2019年の予定で、
当社が北米産シェールガスの輸送用に初めて受注したLNG運搬船として、三井物産が参画する米国のキャメロン(Cameron)LNGプロジェクト※1に投入されることとなります。