【自動車】富士通といすゞが商用車の情報化を共同開発へ ミラーの死角解決から運転手の体調監視まで
富士通といすゞ自動車は9日、トラックなどの商用車に搭載する環境技術や運転支援技術を共同開発することで合意したと発表した。自動運転の実現を見据えた情報通信技術と自動車との融合が進むなか、両社の知見を合わせて安全で環境に優しい次世代自動車システムの開発を目指す。両社は電気自動車(EV)やバイオエタノール車など次世代エネルギーへの対応に加え、安全性を向上させドライバーの負荷を軽減する運転支援システムの開発も共同研究する予定。