【自動車】メルセデス・ベンツ、Eクラスなど2万台リコール…エンジンルームに不具合、最悪の場合火災に至る恐れ
メルセデス・ベンツ日本株式会社は10日、ラバーシールの取り付けに不具合があるとして「E250」など31車種、計1万9654台のリコールを国土交通省に届けた。対象車種は2012年8月20日から2015年1月23日の間に輸入したEクラスとCLSクラスの31車種。国交省によると、エンジンルームにおいて、ラバーシールの隔壁への取り付け作業が不適切なため、エンジンフードを開けた際にフードの裏面に付着し、隔壁から外れるものがあるという。