【調査】14年の国内ゲーム市場、過去最大に スマホゲームがけん引
ゲーム総合誌「ファミ通」(KADOKAWA・DWANGO)は、2014年のゲーム市場動向をまとめた「ファミ通ゲーム白書2015」(6月22日発売)で、国内ゲーム市場規模(ハード・ソフト合計、オンライン含む)は過去最高の1兆1925億円(前年比4%増)になったと推計した家庭用ゲームは、ハード・ソフト合計で前年比11%減の4039億円に落ち込んだが、オンラインプラットフォーム(スマホ/タブレット向けゲームアプリ、フィーチャーフォン、PCオンラインゲーム)は13%増の7886億円に拡大したオンラインプラットフォームのうちゲームアプリ(スマホ/タブレット向けとフィーチャーフォンSNSで動作するもの)の市場規模は18%増の7154億円で、国内ゲーム市場全体の6割を占めるまでに成長した。