【経済】消費者物価指数5年ぶりに基準改定…お子様ランチや筆入れ等を除外、コンビニコーヒーや水筒・マスク等を調査対象に
総務省は、経済の体温計とされる「消費者物価指数」について、ライフスタイルの変化を反映させるため調査品目を見直す基準改定を5年ぶりに行うことになり、少子高齢化を受けて「お子様ランチ」などを除外する一方、「補聴器」などが新たに採用されます。モノやサービスの値動きを示す「消費者物価指数」は、経済の体温計とされる指標で、総務省はライフスタイルの変化などを反映させるため、5年おきに調査品目などを見直す基準改定を行っています。