【乗物】台湾発電動スクーターがアジアの交通を変える? 電池をレンタル式にしてステーションで交換、待ち時間無し
台湾で生まれた電動スクーターが、アジアの交通を変えるかもしれない。時間がかかる充電を、電池交換式に変えることで、あっという間にできるようにしたのがポイントだ。開発したメーカーは「日本や東南アジアにも進出したい」と意気込む。台北市内のバイク販売店にある1台のスクーター。販売員が素早く座席のカバーを開け、取っ手のついた重さ9キロの電池2個を一つずつ取り出し、充電器にあった充電済みの電池を代わりにはめ込んだ。