【国内】「何もない空間が新たなアイデア生む」 テレビもたんすもない・・・物を持たない生活を送る「ミニマリスト」と呼ばれる人たち
テレビもたんすもない、がらんとした部屋がそこにはあった。「断捨離(だんしゃり)」からさらに進化した、物を持たない生活を送る「ミニマリスト」と呼ばれる人たちの暮らしぶりだ。英語で最小限を意味する「ミニマム」を使った造語で、断捨離との違いは急激に進んだIT化。テレビなど動画の視聴や、音楽を聴いたり写真を管理したりするのはスマートフォン、本はタブレットで読むなど、部屋を占領していた多くの物を収納できるようになった。