【鉄道】JR北海道、9つの無人駅を廃止 80本程度の普通列車の運転を減らす方針を発表
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経営の合理化を迫られているJR北海道は、来年3月のダイヤ改正にあわせて利用客が極めて少ない9つの無人駅の廃止を検討するとともに、老朽化した車両の廃車に伴って80本程度の普通列車の運転を減らす方針を発表しました。発表によりますと、JR北海道が廃止を検討している無人駅は、函館線の鷲ノ巣駅、石勝線の東追分駅と十三里駅、根室線の花咲駅、石北線の上白滝駅、旧白滝駅、下白滝駅、金華駅、それに室蘭線の小幌駅の5つの路線のあわせて9つです。