【杭打ち不正】鳥取県知事「2社以外の建物の工事で不正が疑われる事例がある」
旭化成建材や大手くい打ち会社のジャパンパイルが請け負ったくい打ち工事でデータの流用が見つかった問題を受けて、県が県発注の工事について独自に調査を行ったところ、2社以外の建物の工事でも、データの流用が疑われるケースが1件あったことが明らかになりました。県は過去10年間に県が発注した工事のうち、傾きが見つかった横浜市のマンションと同じ工法で建設された旭化成建材以外の36件の工事について独自にデータの調査を行ってきました。