【技術】デンソー、人と一緒に卓上で作業可能な小型ロボットアームを公開 電王戦の代指しロボ開発者が担当
デンソーウェーブ(本社愛知県・阿久比町)は、2015年11月26日、開発中の小型協働ロボット「COBOTTA」のプロトタイプを報道陣向けに公開した。アーム長310mmの6軸ロボットで、作業者と同じ空間に設置して作業を補助したり、作業者の隣で同じ作業をしたりといった使い方を想定している。「人との協働、卓上での利用、簡単なインテグレーション(導入)、の3つをコンセプトに開発した」(同社制御システム事業部技術企画部製品企画室担当課長の澤田洋祐氏)。