【求人】JAXAの「閉鎖環境実験」、一般募集再開 協力費は38万円
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1月4日、受け付けを一時終了していた「閉鎖環境適応訓練設備」に滞在する人材の一般募集を再開した。通所5回と入所13泊14日で、協力費は38万円。応募は1月12日まで。筑波宇宙センター(茨城・つくば市)で宇宙を模擬した閉鎖環境下に2週間滞在する実験。国際宇宙ステーション(ISS)での長期間滞在を想定し、閉鎖環境で被験者が感じるストレスを反映する「客観的指標」(ストレスマーカ)を抽出することで、宇宙飛行士の精神的な健康管理に生かすという。