【米国】銃乱射犯のiPhoneパスコードを総当たりへ 米判事、Appleに「10回ミスでデータ消去」機能のオフ命じる
米判事は2月16日、Appleに対し、捜査当局が銃乱射犯のiPhoneに侵入するため、パスコード入力を10回間違えるとデータが消去されるiOSの機能をオフにするよう命じた。捜査当局は、入力可能なパスコードを全て試す「総当たり」でロックを突破可能になるという。米メディアが報じている。このiPhoneは、昨年12月2日にカリフォルニア州サンベルナルディーノの福祉施設で起きた銃乱射事件の容疑者が持っていたiPhone 5c。