【宗教】仏教会がAmazonお坊さん便中止要請も「金額が不明瞭」批判止まず 「叩かれているうちが華だ」広がる危機感
「足下から見つめ直す」批判の嵐の中で反省の弁「僧侶としてのあり方を足下から見つめ直し、信頼と安心を回復していかなければなりません」。全日本仏教会が斎藤明聖理事長名で3月4日にアマゾン宛てに送った文書は、販売中止を要請する一方、こうした反省の弁がつづられていた。発端は昨年12月8日、アマゾンが葬儀関連会社「みんれび」(東京都)の派遣サービス「お坊さん便」の取り扱いを始めたことだ。